近年、婚姻数の減少により、生殖医療を希望される患者様の人口減少が懸念されています。特に、人口減少が著しい地方都市では体外受精件数の減少が予測され、胚培養士を一つの施設だけで常時雇用することが難しくなる、また、胚培養士がスキルアップのために必要とされる症例数の確保が難しくなる可能性があります。その一方で、都市部ではまだまだ培養士が不足している施設もあり、地域ごとに胚培養士業務の需要と供給にミスマッチが生じています。
この課題を解決するため、当クリニックでは、胚培養士を特定の施設に固定せず、全国の医療機関でシェアしながら活躍していただく「培養士シェアリング事業」を展開します。この仕組みを通じて、培養士のスキルと経験を最大限に活かし、全国の不妊治療を必要とする患者様の支援に貢献することを目指しています。